【子どもの信頼は全力で遊ぶ親で決まる】ふざけて笑う時間が心を育てる理由

生活

こんにちは!
中学受験を目指す小学生の子どもを育てる父親の私が、
今回は「全力で子どもとふざけて遊ぶ大切さ」をテーマに、
わが家の実体験を交えてお伝えします。


子どもとふざけていますか?

あなたは、子どもと本気でふざけたことがありますか?

「忙しいし無理…」
「もう小学生だし、一緒に遊ぶなんて…」
と思っていませんか?

でも、この“ふざけて遊ぶ時間”こそが、
親と子どもの信頼関係を作る土台になります。


ふざける時間が信頼関係の基礎になる理由

私が思うに、親と子どもの信頼関係の核心は
「楽しい時間を一緒に全力で共有したことがあるか」に尽きます。

小さい頃から公園で一緒に鬼ごっこをしたり、
水鉄砲でビショビショになって遊んだり、
くだらないダジャレで大笑いしたり。

「なんだこの大人、バカだな」と思われるくらいがちょうどいい。


我が家の「全力ふざけエピソード」

例えば、我が家では「布団プロレス」が定番です。

布団の上で全力で組み合って、
プロレスごっこをするだけですが、これが大盛り上がり。

寝る前は必ず寝技を掛け合っています。

正直しんどい日もありますが、
こういう時間があるからこそ、子どもも勉強の相談をしてくれるのだと思っています。


ふざけ遊びのバリエーションを増やそう

布団プロレスだけではありません。

例えば、

  • ソファの上でクッション戦争
  • カラオケ大会をリビングで開催
  • 謎のヒーローごっこ
  • 大人も混ざる鬼ごっこ
  • 本気の紙飛行機選手権

こういうことを、小学生相手でも本気で付き合います。

「小さい子だけの遊び」と決めつけず、
やれることは全力で一緒にやる。


ふざけ遊びは信頼貯金

全力でふざけることは、
ただの娯楽ではありません。

子どもからすると、
「この人は自分のために真剣に時間を使ってくれている」
という信頼の貯金になります。


親は“親役”だけじゃ足りない

勉強を教える、
生活のルールを教える、
習い事に連れて行く。

それだけだと、親は子どもにとって「監督」や「先生」でしかありません。

でも、子どもが本当に心を開く相手は、
一緒にふざけて笑ってくれる存在です。

親がその役を担えれば、
子どもにとって親は「大人でありながら最高の遊び相手」にもなります。


「全力でふざける親」は勉強にも効く

「ふざけて遊ぶ時間が多いと勉強が疎かになるのでは?」

と思う方もいるでしょう。

でも逆です。

普段から心がつながっていると、
勉強のことで「これどうするの?」と聞かれた時に、
子どもは親のアドバイスを素直に受け入れやすくなります。


我が家の場合:全力ふざけが勉強の習慣につながった

うちでは、低学年の頃からスマイルゼミを使って、
朝の勉強習慣を作ってきました。

朝学習が終わったら、
お父さんが全力で一日遊ぶ!だから勉強頑張れる。

小学生高学年になった今でも、
「塾行く前にちょっと手押し相撲しようぜ!」なんて言ってきます。

「勉強→遊び→勉強→遊び」のリズムが自然にできるので、
勉強への抵抗感がなくなるんです。


「忙しいから無理」をどう克服するか

もちろん、仕事が忙しい、
疲れている、
体力的にキツい。

そういう日もあります。

でも、5分でもいいんです。

「全力で」と言いましたが、
大切なのは「気持ちを込めて一緒に笑うこと」です。

5分本気で笑えたら十分。
その5分の積み重ねが、10年後の信頼を作ります。


子どもが大きくなったらどうする?

「もう小学生だから…」
「思春期だから…」

年齢を理由に、親が一緒にふざけなくなるのはもったいないです。

小学生中学年〜高学年でも、
ふざけをアップデートすれば良いだけ。

例えば、

  • 謎解きに本気で挑戦する
  • 脱出ゲームを一緒にプレイする
  • 一緒にボードゲーム大会
  • カードゲームで真剣勝負
  • バカみたいな大喜利合戦

子どもの成長に合わせて「ふざけの内容」を変えれば、
思春期だって笑い合えます。


「お父さんが全力でバカやってる姿」が最高の教育

子どもに「勉強しろ」「ルールを守れ」と言うだけの親より、
自分が一緒にバカをやれる親のほうが、
子どもにとっては圧倒的に信用できます。

「お父さん、普段は真面目だけど、全力で笑わせてくれる。」

そのギャップこそが、子どもにとって最高の心の栄養です。


我が家の結論|全力でふざけろ!

結局、子育てって「信頼貯金」です。

この貯金があるから、
宿題をやれと言えばやってくれるし、
スマホのルールも守ってくれるし、
外でトラブルがあった時にちゃんと相談してくれます。

どんな高価なおもちゃや習い事よりも、
親が子どもと全力でふざける時間に勝るものはありません。


まとめ|今すぐふざけよう!

今日、家に帰ったら5分でもいいので、
子どもとくだらないことをして笑ってください。

・布団相撲でもいい
・変顔合戦でもいい
・ダジャレ合戦でもいい

笑いながら「バカなことを全力でやってくれる親」の姿を見せてあげてください。



ぜひ、あなたも今日から全力でふざけてみてください!
親子で笑って、最高の信頼関係を築いていきましょう!

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